【簡単】効果的な体験談ブログの書き方とテンプレート【3つのポイント】

【簡単】効果的な体験談ブログの書き方とテンプレート【3つのポイント】

この記事のまとめ

個人ブログが企業のまとめサイトと差別化するには「実体験に基づく1次情報」がカギになります

でもせっかくの貴重な体験を上手く記事にできるか不安…

そんな不安を抱える人に向けて、体験談ブログの書き方(コツ、ポイント)を解説します

汎用性の高いオススメのテンプレートもご紹介

ナラ

ブログの記事ネタが空から突然降ってくる…なんてことは起こり得ません。

多くの場合、ブログの記事ネタは過去の実体験がベースになります。

ココ

実体験に基づく1次情報を書けるのは個人ブログの強みでもあるよね

過去の自分の体験が他の誰かの役に立ったら、ブログを書くのがもっと楽しくなるわよ

ナラ

優れた体験談には読者の共感を生み行動を起こさせるチカラがあります。

  • 体験談の記事を書いたことがなくて不安…
  • 貴重な体験を出来るだけ多くの人に知ってほしい
  • 誰かの役に立つような体験談ブログを書きたい

そんな熱意をもったブロガーに向けて、体験談ブログの書き方とすぐに使えるテンプレートをこの記事にまとめます。

ブログは体験談に勝るものなし!

効果的な体験談ブログを書けるようになれば怖いものはありません。]

ブログに体験談を書くメリット

ブログに体験談を書くメリット

ネットで調べ物をしていて困ったことはありませんか?

「○○のおすすめレストラン10選」
「20xx年おすすめスマホランキングTOP10」
「○○のおすすめ観光スポット10選」

どれも似たようなまとめサイトばっかりでうんざり!

ココ

企業のまとめサイトって人間味が感じられなくて、あまり信用できないんだよね

こういうサイトで紹介されているランキング1位のレストランが期待はずれだった、なんてことも…

ナラ

人は、失敗したくないから情報を集めます。

  • その商品を買えば本当に自分の悩みは解決するのか?
  • 家族でその場所を訪れたら楽しい時間を過ごせるのか?
  • デートにピッタリのレストランはどこにあるのか?

これらの悩みを解決してくれるのは、自分と似た境遇の人の書いた体験談ブログです。

個人ブログの価値はこの「共感」を生むことです。

ライターさんがお金を貰って「仕事」として書いた記事にはその強みがありません。

ダメな体験談ブログに共通する特徴

ダメな体験談ブログに共通する特徴

せっかく体験談をブログに書いたのにPVが増えない…なぜなのか…

体験談ブログを書くときの注意点は個人的な日記にしてしまわないことです。

実は体験談と日記は紙一重で、せっかくの1次情報を生かせていないブログの多くがこの違いを理解できていません。

ココ

体験談を個人的な日記と差別化するにはどうしたらいいのかな?

体験談ブログで失敗しないコツは客観情報をバランスよく配置することよ

ナラ

体験談をブログに書くとどうしても主観に偏りすぎてしまいます。

主観は確かに読者が知りたい情報ではある反面、それに偏りすぎた他人の日記では興味を持ってもらえません。

以下のような客観情報をバランスよくブログに織り交ぜると読者を体験談に引き込むことができます。

  • レビューサイトの口コミ情報
  • ツイッターに投稿されている感想やコメント
  • 各種ランキング(Amazon, オリコン、雑誌・テレビの特集など)

効果的な体験談ブログの書き方|3つのポイント

効果的な体験談ブログの書き方|3つのポイント

体験談に限らず、ブログが上手く書けるようになるには近道はありません。

記事を書いて書いて書きまくって少しずつ成長していくしかありません。

ココ

それはわかるけど、出来るだけ効率的に成長していきたいな

それなら、以下の3つのポイントを意識するだけで記事の質を簡単に上げられちゃうわよ

ナラ

体験談を効果的に書くにはどうしたらいいの?
もっと具体的な書き方のコツを知りたい!

私自身、ブログ初心者の頃はこれらの方法を試行錯誤しました。

そこで現在私が実際に、体験談ブログを書くときに意識している3つのポイントを紹介します。

より具体的な体験を記事にする

先ず書き方で悩む前に、記事にする内容はより具体的なものを選びましょう。

例えば、

『【体験談】カップルで横浜デートしてきたのでオススメコースを紹介』

という記事では「横浜デート」のパターンが多すぎて 体験談がもたらす1次情報の価値が相対的に薄まってしまいます。

以下のようにより具体的なテーマの記事にすると、体験談としての価値が高まります。

  • 【体験談】横浜の有名なコスモワールドの観覧車にカップルで乗ってみた
  • 【体験談】横浜のカップヌードルミュージアムにカップルで行ってみた
  • 【体験談】横浜中華街の有名レストランにカップルで行ってみた

自分が何者であるかを明確にする

検索などでブログを訪れた読者は当然、記事の筆者のことを知りません。

そんな読者のために記事の冒頭で「自分が何者であるか」の情報を入れる必要があります。

  • 残業ばかりの毎日から久々に開放されたサラリーマンの体験談
  • 長く付き合ってきた彼氏とつい最近別れたばかりの女性の体験談
  • 今まで海外に行ったことがなく英語も全く話せない人の体験談

このように筆者の情報が具体的であればあるほど読者は記事に共感してくれます。

ちなみに、顔出しは重要ではありません。

ここで大事なのはあくまで、読者が体験談を具体的にイメージできるかどうかです。

▼以下の関連記事にブログで顔出しするデメリットをまとめました

【誤解を解く】ブログ顔出しのデメリットは身バレじゃない?本当に重要な2つの欠点【後悔】ブログの顔出しがデメリットだらけだったので秒でやめた

自分で撮った写真を要所に入れる

写真はその場の雰囲気や、実際に訪れた場所のイメージを伝える非常に重要な1次情報です。

せっかくの体験談がテキストだけの記事にまとめられてしまったらもったいない。

また、写真は筆者が実際にその場に行って体験したことの証明にもなり、ブログ記事の信憑性が増す効果もあります。

ちなみに写真のクオリティーはそこまで重要ではありません。

スマホでいいので、ブログ記事にすることを前提に写真を撮ることを常に意識しましょう。

体験談ブログに使えるオススメテンプレート

体験談ブログに使えるオススメテンプレート

私が実際に体験談ブログを書くときに意識している流れをテンプレートにまとめました。

特に以下のような、体験談を求める読者層が多いブログジャンルに使えます。

  • 旅行情報(観光スポット、ホテル、レストランなど)
  • イベント(デート、ライブ、祭など)
  • 各種サービス(レッスン、アプリ、転職など)を受けてみた体験
流れ1
導入
いつ、どこに、誰と、何をしに行ったのか、より具体的に書く。

この際、「自分が何者なのか」という情報も出来るだけわかりやすくまとめる。

流れ2
○○とは?
体験したものが何なのか?を具体的に書く。

位置情報(地図)、行き方・所要時間、入場料、ホームページへのリンクなど「読者が知りたいであろう情報」を想像して書く。

流れ3
体験レポート
体験した感想や撮影した写真を駆使して出来るだけわかりやすく体験レポートをまとめる。

説明っぽい口調にならないよう、吹き出し機能を使うなどしてテンポの良い文章にする。

流れ4
○○の評判・口コミ
ツイッターやレビューサイトなどに書いてある客観情報を紹介する。

ネガティブな情報を書く場合は、「天気が良い日を狙ってくるべき」「○時から○時は混雑するので避けたほうがいい」「寒い日はオススメしないので、冬の時期はこっちに行ったほうがいい」など解決策をあわせて提示してあげる

流れ5
まとめ
体験談の感想やオススメの内容をハイライトしてまとめる。

このとき、オススメする人・しない人の具体的な特徴を出来るだけ詳しく書くと良い。

流れ3と流れ4は文字数とのバランスや書くテーマによって順番を入れ替えても問題ないと思います。

▼体験談を書くときに吹き出しを使うと表現の幅が広がってとても便利です

【重要】ブログの吹き出しにいらすとやは逆効果?正しい使い方を解説【重要】ブログ吹き出しの効果的な使い方とは?|いらすとやは注意

効果的な体験談ブログの書き方|まとめ

ブログは体験談に勝るものなし|まとめ

私自身も1人のユーザーとして、検索結果が企業のまとめサイトで埋め尽くされていることにうんざりすることがあります。

読む人に価値を与える体験談を書きたい!

そう思うのは、私自身が信憑性の高い体験談ブログを読みたいからに他なりません。

ココ

自分が当たり前だと思っている体験は、誰かにとってお金を払ってでも知りたい貴重なものだったりするんだ

だからこそ、ブログは体験談に勝るものはないのよ!

ナラ

実体験に基づいた1次情報の濃いブログがもっと簡単に見つかるようになってほしい!

自分もブログを通じて誰かの役に立つ体験談を1つでも多く書きたいと思います。

ブログ初心者がやりがちな失敗

  • 読者目線のブログの書き方とは?
  • 書きたい文章ではなく読みたい文章を書く
  • 読者ファースト

ブログ初心者はこれらの読者目線を見落としがちです。

私の実体験から、ブログ初心者がやりがちな失敗集をまとめました。

同じミスを自分もしていないか?よかったら参考にしてみてください。

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